MG ガンダム Ver.1.5 川口名人仕様 素組み編
今回は組み立てから素組み完成までやります。
背景が日常感溢れてるのは気にしないで下さい。撮影ブース購入検討中…
【コアファイター】
パーツ。キャノピー部はクリアパーツですが、パイロットはいません
前。翼が短くてかわいい
後
ドッキング状態。タイヤ、尾翼は取り外し
続いてドッキング状態固定のパーツ
コアファイターと選択式でとりつけます
【脚】
左 ← パーツ 組み立て後 → 右
唯一、ビス(ネジ)を使う部分
可動範囲はここまで。正座が出来ないことに懐かしさを感じる
後述しますが、ハッチオープンギミックがあるため、パーツはやや多目
【腰】
脚の接続部は、今時の左右独立軸可動ではなくシンプルなボールジョイント
色分けはばっちり。腰裏はバズーカを懸架できるようになってます
【胴体】
初期のMGらしく、胴体の内部フレームはなく首も固定です
胸部ダクトのフィンはそれぞれ可動します
【バックパック】
背中側の穴はシールドジョイントを刺すための穴です
スラスターは若干ながら上下に可動します
【頭】
Ver1.0のアンテナはABS製(やわらかい樹脂)でしたが、Ver1.5のアンテナはプラスチック製となり塗装し易くなりました
Fさんと同じイケメン!
真横に合わせ目
【腕】
肩パーツ
腕パーツ。関節がABSかつ単純な構造なので保持力は貧弱
珍しく握りこぶしがついてます
コアファイター部をドッキングして
本体完成!
【武器等】
ビームジャベリン、ビームサーベル
シールド。覗き込み部にクリアパーツが使用されてます
ハイパーバズーカ、ビームライフル。豪快なモナカ割り
ガンダムハンマー。リベットの様な突起が14個も!
付属品一覧(一部は本体に装着済み)
【素組完成】
うわあぁカッコイイ!!
ちょっとだけ腕が細いけど、全体的にマッシブで素晴らしい!
ビームライフル。腰と頭の可動はここまで。
横顔もイケメン
頑張って立膝をしてみるもこれが限界
シールドは手に持たせるだけなのでポロポロ落ちます
コックピットハッチはもちろん開閉可能
また、脚と腕の一部のハッチも開きます
2017年発売のHG ガンダム (リヴァイヴVer塗装済み)と比較
背面
ところどころに古さを感じますが、プロポーションは素晴らしく、このまま飾っておこうと思うくらいです。
でもそれだけではFさんは満足してくれないと思うので製作は続けます(^o^)
次回は塗装編です
MG ガンダム Ver.1.5 川口名人仕様 開封編
友人Fさんから譲り受けたガンプラ、『MG ガンダムver.1.5 川口克己プロデュース仕様』の製作記録です!
発売日:2007年9月
価格:3000円(税抜)
仕様:プロショップ限定
なんとFさんが小学校時代に買い、大切に押入れにしまっていたという貴重なものをいただきました。ありがとう!
1/144サイズのRGゼフィランサス と比較。やはりMG1/100サイズは箱からしてデカイ
側面には川口名人!
ランナーやデカール。ハンマーの鎖や、最近のキットでは見ないネジも入ってます
水転写デカールもしっかり名人仕様。ただ流石に経年劣化が見られ、使うのは厳しそう(´-`;
忘れてはいけない当時革新的な内部フレームの多色成形のパーツ
バンダイ驚異のメカニズムで構成されているランナー。ただ、可動するパーツが複雑に絡み合っているため「塗装ができない!」と賛否両論なのはご愛嬌
- 通常版ではホワイトだった部分はグレー色になり渋い感じに
ちゃんとアムロも付いてます
一部Ver.1.0のパーツも付いているので好みで選択できます(今回はVer.1.5で製作)
しかし昔のキットだけあってヒケとバリが酷いな…
そうそう、説明書とは別に川口名人による「how to build」(製作のコツ集)もついてます
結構難しいこともサラッと書いてあります
裏面にはこのキットの非公式設定が!
「マグネットコーティング実用試験機テスト塗装」だそうです
説明書は通常仕様のもの
最近の説明書には載らなくなったメカニックな設定資料を読んでたら寝不足に_:(´ཀ`」 ∠):
次回は製作に入ります