ガンダムベース福岡「ビルドルーム」に行ってきた!
ガンダムベース福岡の工作スペース「ビルドルーム」に行ってきました!
「ビルドルーム」とは!
物販スペースで当日買ったガンプラをその場で作れるスペースです(^з^)-☆
・利用料は無料
・利用時間は1時間(混んでいなければ延長OK)
・ニッパーの無料レンタルあり
・マイ工具持ち込みOK
・一部座席にコンセントあり
・塗装ブースはなし(ガンダムベース東京にはあり)
日曜の夜7時ごろに、会社の先輩と行きましたがビルドルームにはほとんどお客さんがおらず、ほぼ貸し切り状態でした。やったぜ。
(物販スペースにはそこそこ人がいました)
ガンプラ購入後、ビルドルームのカウンターにいる店員さんに「スペース借りたい」とお願いします
店員さんが簡単な注意事項説明の後、レンタル終了時間の紙と、ニッパーを貸してくれます。席は指定されず、好きな場所どうぞとのことでした。
ニッパーはここガンダムベースでも売っている「ハロニッパー」(880円)と「スターターセット」(1100円)をレンタルできます。
どちらも初心者用ニッパーですね。
スターターセットにはピンセット、鉄ヤスリ、パーツオープナーが付属しています
今回は「HG ガンダム 7号機」(1650円)を作ります
ビルドルーム内には自販機あります。購入するとハロがしゃべるw
ちなみに自販機横にゴミ箱があり、ガンプラ製作後のランナーなどを捨てることができます。地味にありがたい
初心者用ニッパーなので、まぁ切断面が粗い。いつも使っているニッパーと違いすぎるのでストレスがマッハ( ᐛ )
先輩と駄弁りながら作っていたのもあり、この状態で30分が経過。
思い切って愛用ニッパー「ゴッドハンド アルティメットニッパー」(5280円税込)をラオックスで購入
万能ニッパーではないですが、切断面が格段にキレイになります
ようやくサクサクすすむ。箱の中で製作すると後片付けも楽ですし、パーツ紛失も防げるのでオススメ。
BGMにずっと歴代ガンダムの主題歌が流れててモチベがあがる↑
ここで1時間経過。店員さんが「1時間延長します?終了します?」と尋ねてくれたので延長を希望したところ、その場で1時間延長してくれました
製作開始から1時間半で素組完成!
これ利用時間1時間内で完成させるならSDシリーズか価格1000円内のキットじゃないと厳しそう
先輩のHGジムストライカーは武器と上半身まで完成してました。ニッパーお借りしておいて何ですが、やっぱりレンタルニッパーでは作業ペースは落ちるみたいですね
ちなみに店員さんの話によると、土日の昼はビルドルームは混んでいて利用時間延長は厳しいそうです。
今度はマイ工具を持ってまた行こう
撮影ブース(格安)を買ってみた
Amazonで売っていた約3000円の撮影ブースを買ってみたので簡易レビュー
結論から言うと失敗しました。。。もっと高くて大きいサイズを買っておけばよかった...
↑ブースのサイズは『40×40×40(cm)』
僕はHG派なので、このくらいのサイズで充分と思い購入。
マーケットプレイス品らしく付属品が欠品しており、返品も面倒なのでこのまま使うことにしました(^-^;
※天井支えるワイヤーと背景スクリーン緑が欠品
ワイヤー欠品のため壁部分が湾曲しています
また、上部にLEDバーがあるため必要最低限の光源はあります
LEDバーは付属のケーブル(端子;microUSB)接続。接続部はむき出し。
付属ケーブルにはON/OFFボタンもありました
試しに「HG アースリィガンダム」を置いてみる
床部分も曲がっているためちょっと不安定
今回は付属の背景紙を使用していますが、安っぽさ満点なので今度どこかで仕入れてきます
全高の高い「HG ナラティブガンダム(B型装備)」と比較
バックパックの追加装備もあるので、なかなかの大きさ。上からの撮影はなんとか収まりましたが
下からのあおり撮影は高さが足りず、背景紙の上の方まで見えてしまっています
背景紙があまりに落ちるのでマスキングテープで仮止めしている状態(笑)
サーベルを持たせるといよいよ背景紙内におさまらない...
.
「RE/100 ガンダム試作4号機 ガーベラ」(塗装済み)を置いてみる
MGと同じ1/100サイズのためブースが手狭に感じます
MG ZZガンダム等はガーベラよりさらに大きいので、MGクラスのキットはより大きなブースの方がいいでしょうね
スタンド(アクションベース)をつけてみた。一応ブース内に収まります
上から撮ればまだ使えそう。奥行きは40cmあれば大体大丈夫そうですね
試しにレビュー風に撮ってみました。パッと見いい感じ
※撮影はいつものiPhone7のデフォルトカメラ
光が直接あたっている胸部と影となっている脚部分の色味の差が激しいですね
光源が上からの1点だけなので、全体の写りがいまいち...
アップで撮る分は良さそう
カメラのせいなのかシールドが白飛びしてますね
総評:まぁ安いんでこんなもんでしょう。HGサイズをスッキリ撮りたい場合は妥協点として充分だと思います。
MG ガンダム Ver.1.5 川口名人仕様 シャドウ編
前回デカール貼り後、保護のために『ツヤあり』トップコートを吹きました。
デカール枚数を控えめにいたので、ウェザリング前の工程に「シャドウ」を入れることにしました。
「シャドウ」を入れていきます。装甲のエッジ(端っこ)に透明な黒を薄く塗り重ねることでより重みが出ます。
透明な黒としてスモークグレーを使用
薄くグラデーションのように塗り重ねるため、かなりシャバシャバの状態まで希釈します
試し吹き。ここで「すこし黒っぽくなったかな?」程度に調整しておかないと真っ黒になり、今までの塗装が台無しになるので注意
右足(画像左)は前回までの未加工状態、画像右はシャドウを吹いたあと。
わかりづらいですがのっぺり感が減っています
写真では若干補正が入り代わり映えしないように見えるので、写真って難しいと思い知らされる(-.-;)
次回はウェザリング編です
ガンダムベース福岡 プレオープン!
ガンダムベース福岡のプレオープンに行って来ました!
https://www.gundam-base.net/about/#fukuoka
2019年11月28日 プレオープン
正式なオープンは11月30日です。
とりあえず写真だけ。興奮し過ぎて撮りすぎました(^-^;
抽選で当選した人しか入場できないため、特に混雑なく見て回れました。僕がいた時はお客さんは30人くらいでした
ショップ正面
ガンプラの進化を展示で追うことができます
隣接している製作スペース
ここでガンプラを買うと自由に使用していいそうです。※60分時間制限あり
隣にはHGデンドロビウム。圧巻です
中国で展開している『三国創傑伝』
ガンダムベースでしか買えません。よくメルカリで高値で売られています
全種完成品が展示してあり、ワクワクがとまらず全種買ってしまいました/(^o^)\
有名人の作例がズラっと展示されています。サクッと紹介
ホビー紙に掲載された作品など
物販コーナー。かなりの品揃え!
さすがに絶版品やなかなか再販されずプレ値が付いているガンプラはありませんでした...
ガンダムのシリーズごとに分かれていて、完成品の展示もされているので、わかりやすくていいですね
展示品のポージングにも気合が入っていて、その作品を知ってる人ならグッとくる展示の仕方になっています
ガンダムベース限定品もズラリと。在庫は豊富なようです
限定品 MGユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ お値段1万3000円税込
プレミアムバンダイ限定品の展示コーナーもありました。さすがにモノは売ってませんでした...
プレバンで発売予定のもの、以前発売されたものが展示されてます。
再販してくれえぇぇ!
僕の好きなシリーズ『AOZ』もちろん全部買ってます
ここから再びガンダムベース限定品
通常品と異なりクリア仕様になっています
HGペイルライダー(画像右)と...
HGムーンガンダム
素晴らしい出来なので是非一度組んでいただきたい
ハロシリーズ。クリアカラーは限定品。カラバリも増えましたねー
RGサザビー(クリアカラー)
ガンダムベース内の展示で一番気に入ったのがコレ!ファンネルの演出といい躍動感が伝わってきます
ちなみにファンネルのエフェクトパーツもガンダムベースで売ってます
メガサイズ ユニコーンガンダム(画像上) とRG ユニコーンガンダム(LED発行仕様)
メガサイズでかすぎぃ
驚いたことにガンダムデカールがずらり。全種ではなかったものの、ほぼ揃ってました
限定カラーのアクションベース。既存のアクションベースもありました
ガンダムシリーズの各主人公機。HGでこれだけ並べられると壮観ですねぇ。うちの部屋もこうしたい
今後発売予定の商品が展示されています。展示品は随時更新していくそうです。
旧キット(1/60)。このフォルムがかわいい
旧キットは人気なのか、写真を撮った時はまだ在庫ありましたが、帰り際には残り数個になってました
ガンダムベースでためたポイントで交換できる商品があるようで、1000P交換のMGガンダム(金メッキ)が特に派手!
1000P貯めるには20万円ガンダムベースで買い物する必要がありますw(1P=200円)
HGネオジオング
■ここから隣接しているガンダム カフェ
個人的に一番の目玉ではないかと思う「アクリルスタンド」990円(税抜)
Zキャラは全て買いました。相変わらずW(ウイング)キャラは謎の衣装。
ガンダムマーカータイプのふりかけww お値段810円(税抜)高い!
味も複数あり、赤(明太子味)が売れていました
この業界で知らない人はいない「川口名人」とツーショット撮りましたが割愛。なんと握手までしてくれました٩( ᐛ )و
今後も定期的に足を運ぶつもりです。
MG ガンダム Ver.1.5 川口名人仕様 デカール編②
今回もデカール貼り進めます٩( ᐛ )و
MGサイズとなるとデカールを100枚以上貼る時もあるのですが、今回は後でウェザリング(汚し)も行うためデカール枚数は控えめにします
余談ですが、昨今は『キレイ目(汚しなし)+ハイディティール+デカール多め』が人気のようですが、キットに合わせてひと昔前の重厚感のある渋めの仕上がりを目指します
デカールが一部分だけ密集して貼らないよう、全体のバランスを見ながらすすめます
いきなりですがデカール貼り完了。枚数は控えめの30枚くらい
両肩のデカールに惹かれる!
アクセントとして左膝に所属デカールを貼りました。ちょっとだけはみ出たけどセーフ;;
背面も各所に貼ってます。もっと貼りたくなる衝動を抑えつつデカール完了。
最後にデカール保護のため、ツヤありのトップコートを軽く吹いてます。
ちなみにデカール失敗するとこんな感じに千切れますw
この程度の千切れなら、貼る時に修正できるのでまだ気落ちしません(画像は千切れたデカール貼り後)。
以前、替えが無いデカールがバラバラ、ぐちゃぐちゃになった時は流石に萎えました...
次回、一番テンションが上がるウェザリング編!
MG ガンダム Ver.1.5 川口名人仕様 デカール編①
気がつけばこのキット発売時の昭和から平成、令和と3元号またいでいるこのガンプラ。なかなか感慨深い...(*´-`)もう少しで完成やでF氏
さて、今回からデカール編です。
キットに付属の水転写デカールがなかなかに劣化(色あせや表面パリパリ)しているため、使うか迷いましたが、貴重なオリジナルデザインなので使うことにしました
ちなみに、今回は通常キット付属のシールは使用しません。理由はシールの型式がアムロ機なので、テスト機であるこのキットには合わないから...
※補足
・テトロンシール(画像左):俗に言うシール。シールに厚みがあり、段差が目立つ
・ドライデカール(画像右):上からこすり付け貼るシール。薄いが剥がれやすい
古いデカールや粘着力の低くなったデカールを使用するのにもってこいなモノを用意しました。
『マークソフター』と『マークセッター』です。
・マークソフターはデカールを軟化、柔らかくします。その分デカールが千切れやすくなるので注意が必要
・マークセッターは要はデカール用の接着剤です。多少軟化させる効果もあります
フタに直接筆がついて便利
まず、台紙から大まかにカット
水にひたす。どっぷり水に入れる必要はありません
30秒程ですくいあげる。デカールが台紙から少し浮くくらいが丁度いいタイミングです。
水に長時間浸しすぎるとデカールの糊がはがれ粘着力がなくなるので注意
貼りたい場所に事前にマークセッターを塗り、デカールを貼りたい位置に慎重にずらします
水転写デカールは薄く脆いので破けないよう、綿棒でゆっくりずらします。
この時が一番緊張する...今まで何度ミスったか_:(´ཀ`」 ∠):
デカールの位置が決まったら、デカールの上から優しく綿棒を転がして水抜きをします
曲面に貼る時などで、デカールが浮いてしまう時にマークソフターを使用します
水が乾いた後はこうなります。うまく貼れました(自画自賛)
こんな感じで進めて、大きめのデカール貼り終えました。
あとは小さめのデカールをちまちま進めます
所有してるデカールの余りや、追加で購入した分を次回やっていきますぜ٩( 'ω' )و
MG ガンダム Ver.1.5 川口名人仕様 塗装編⑤
前回の更新から、だいぶ時間があいたような気がしますが気のせいです(´-`;
今回はスミ入れをやっていきます。
まずはスミ入れ前の状態から。全体的にモールドが控えめな為、スミ入れ箇所は少ないです
今回スミ入れに仕様した主な塗料がこちら。
『タミヤ スミ入れ塗料』ブラウン・グレー。(定価各388円)
キャップをあけると、極小筆がついてます。すぐに使えるお手軽感がイイ! 使う前にはよくビンを振って撹拌しましょう
シールドにブラウンを流してみる
溶剤を浸した綿棒で、はみ出たスミ入れ塗料だけをふき取り。
このスミ入れ塗料は「エナメル塗料」で、基本塗装に使用した「アクリル塗料」とは異なる種類のため、エナメル溶剤を使えばエナメル塗料だけをふき取れる訳です
頭部スミ入れ前
スミ入れ後
スミ入れ完了!基本はブラウンを使い、内部フレームにはグレー、 装甲が黒に見える部分は、実際は暗いグレーなのでブラックを使用
スミ入れするとグッと引き締まった感じがしますね。「スミ入れして満足したから終わり」というモデラーが多いのも分かる気がする。
しかしまたまだ手を加えます٩( ᐛ )و